「DX(デジタルトランスフォーメーション)は難しそうだけれど、デジタル技術を活用して業務効率を良くしたい」という中小企業様のお声から生まれたのが「ちょこっとDX」です。

DXという大きな変革を起こす際には多額の資金や専門人材、組織体制が必要と言われていますが、それらが全て揃っている企業様は多くありません。
「ちょこっとDX」はその名のとおり、多くの資源や壮大な企画は必要ありません。
足元の業務課題をデジタル技術を活用して段階的に解決し、ご予算や社員様のITレベルに合わせながら無理なくDXを進めることが可能なDX推進サポートサービスです。

DXの3つのステップ

DXを推進するための3ステップをご存知でしょうか。
DXの実現に向けた企業の取り組みを、3つのフェーズに分けて整理したものであり、DXを成功させるための重要なフレームワークです。
「ちょこっとDX」はDXの準備段階としてデジタイゼーション、デジタライゼージョンのステップを通して、DXの実現に向けた環境構築を目指す企業様をサポートさせていただくサービスです。

 

ステップ１「デジタイゼーション」

デジタイゼーションとは、アナログデータをデジタルデータに変換することです。
例えば、紙の書類をスキャンしてPDFファイルに変換したり、手書きの注文表をデータ入力したりすることが、デジタイゼーションの例です。
デジタイゼーションを進めることで、企業はアナログデータをデジタルデータとして蓄積・活用できるようになり、より効率的な業務運営が可能となります。

ステップ２「デジタライゼーション」

デジタライゼーションとは、デジタルデータを活用して業務プロセスを改善することです。
例えば、RPA（ロボティック・プロセス・オートメーション）を導入して、定型業務を自動化したり、AI（人工知能）を活用して顧客データを分析したりすることがデジタライゼーションの例です。
デジタライゼーションを進めることで、企業は業務プロセスを効率化・高度化し、新たな価値を創造できるようになり、競争上の優位性が生まれます。

ステップ３「DX（デジタルトランスフォーメーション）」

デジタライゼーションからさらに踏み込み、企業の戦略や組織、文化など、企業のあらゆる側面を変革することがDX（デジタルトランスフォーメーション）です。
例えば、顧客データの分析・活用による顧客価値の創造や、新たなビジネスモデルの構築などが、DXの例です。
DXを実現することで新たな価値を創造し、さらなる成長の機会を得ることができます。

ちょこっとDXとは

「ちょこっとDX」とは企業様のアナログデータのデジタル化、業務プロセスのデジタル化をご支援いたします。
具体的には、DXコンサルタントが現場課題をヒアリングした上で、ITシステムの設計、開発、導入、運用サポートまで一貫して担当させていただくサービスです。
まずは企業様の業務やプロセスを分析し、どのようなITシステムを導入すべきかご提案させていただきます。

このようなサービスが誕生した背景には、以下のような企業ニーズにお応えしたいという思いがあります。

同じようなお悩みをお持ちの企業様はぜひQualityCubeにご相談ください。
また、IT初心者の方が多い企業様や、DX推進に対して保守層が多い企業様にもこちらのサポートプランをおすすめさせていただきます。
急激な経営方針の転換や作業環境の変化は、ときに様々な方面から思わぬ抵抗を受けることがありますが、デジタル技術を活用した小さな成功体験を積み重ね、段階的に対象範囲を広げていくことにより、抵抗を押さえながらスムーズにDXを進めることができます。

サポート領域

DXに関わること全般をサポートいたします。このようなお悩みはご相談ください。

QualityCubeの強みと特徴

サービス導入までの流れ

お問い合わせをいただいたあと、弊社からご連絡をさせていただきます。
後日、ご都合のよろしい日程でDXコンサルタントが貴社の抱える課題を30分から1時間程度ヒアリングいたします。
ヒアリング後、課題に沿ったサポートプランのご提案とお見積りをいたします。
通常、ご契約から初期導入までは最短1か月程度です。 ※人材教育プランは1週間程度の準備期間でご提供できるものがございます。

ご支援実績

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